宇宙&物理2chまとめ

主に2chの宇宙と物理に関する話題をまったりまとめています。
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【宇宙】土星の衛星タイタンに生命と海キタ━━━(°Д°)━━!しかも海の深さが10万mとか地球ショボすぎワロタw

[ 2012/06/30 19:31 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(4) ]
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1: イエネコ(新疆ウイグル自治区) 2012/06/29(金) 17:55:21.29 ID:HuYoqAPK0 BE:901541257-PLT(12002) ポイント特典

土星の衛星タイタン、地下に海か NASAが分析


 土星最大の衛星タイタンには、地下に海のように大量の水を蓄えた層があるとの分析結果を米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所などがまとめ、米科学誌サイエンス(電子版)に28日、発表した。

 生命が存在する可能性を示す直接の証拠になるとは言えないが、メタンを含む厚い大気があるタイタンの謎解明に役立つという。

 同研究所などのチームは無人探査機カッシーニを使い、16日周期で土星を楕円軌道で周回しているタイタンの重力の変化を分析。土星に近づいた時にタイタンの表面が土星側に膨らみ、遠ざかった時にはしぼむことを突き止めた。

 タイタンの表面の地殻部分には氷があり、液体のメタンも流れている。こうした変化は、地表の下に液体の層があり、地球の海で起きる干潮と満潮のような現象が内部で起きていると考える以外に説明がつかないという。
海の深さは不明だが、100キロ程度と考えられるという。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/120629/scn12062911420001-n1.htm
Image:カッシーニにより、紫外線と赤外線で撮影されたタイタンの擬似カラー画像
元スレ:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1340960121/





【宇宙】中国「日本の宇宙事業、軍事的色彩が濃厚になった!」

[ 2012/06/30 17:31 ] 宇宙 [ 宇宙開発 ] [ コメント(1) ]
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1: 春デブリφ ★ 2012/06/27(水) 13:09:11.67 ID:???0

★日本の宇宙事業、軍事的色彩が濃厚に(1)=中国メディア

  国会は先ごろ、独立行政法人「宇宙航空研究開発機構」(JAXA)法の改正案を採択した。従来の「宇宙開発は平和目的に限定する」との条項を削除したことで、防衛に関する研究を行うとともに、宇宙開発の成果を軍事分野に応用できるようになる。中国網日本語版(チャイナネット)は27日、「日本の宇宙事業、軍事的色彩が濃厚になった」と報じた。以下は同記事より。

  法案は制定されてかなり時間が経過しており、2012年2月の内閣会議で条文はすでに了承されていた。今回の採択は日本の宇宙政策が再び「解放」されて、軍事的色彩が濃厚になりつつあることを物語っている。
  国会は1969年、ロケットや衛星などの開発利用を「平和目的のみに限る」と明確に規定した決議を採択、その後の日本は軍事衛星の所有に言及することを避けていた。だが近年、日本は「北朝鮮ミサイル危機」を絶えず誇張することで、軍事偵察衛星の所有に向けた世論づくりをするようになった。
  H2Aロケット技術が成熟するに伴い、日本は鳴り物入りで軍事偵察衛星の研究と製造、発射と応用を進めた。2003年に情報収集衛星(偵察衛星)2個を打ち上げて、宇宙偵察ネットワークの構築に着手。その後の数年間で、偵察衛星ネットのため、情報収集システムの維持と完備を目的に、合計6個の衛星を打ち上げている。
  行動と同時に、法律面でも手を打った。08年に「宇宙基本法」を採択し、偵察衛星のために遅ればせながら“出生証明書”を発行。基本法によって、日本は「非侵略目的」の衛星を所有することを正式に認められたことで、「平和」という制約から脱け出し、宇宙政策で初めて「解放」を成し遂げられるようになった。
(続)
(編集担当:米原裕子)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0627&f=politics_0627_014.shtml



Image Credit:Yutaka Tsutano


【宇宙】 宇宙YABEEEEEE!!!!ってなる話

[ 2012/06/29 21:01 ] 宇宙 [ 宇宙全般 ] [ コメント(2) ]
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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/18(日) 00:13:43.76 ID:6YLFeRqK0

教えて?お兄ちゃん





Image Credit:ESO/Stéphane Guisard

【物理】「神の粒子」確証得た?「ヒッグス粒子」検出実験最新成果を来月発表

[ 2012/06/29 17:01 ] [ 物理 ] [ コメント(0) ]
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1: おばさんと呼ばれた日φ ★ 2012/06/27(水) 17:06:05.76 ID:???

物質を構成する素粒子に質量を与え、「神の粒子」とも呼ばれる「ヒッグス粒子」の検出実験について、
国際的な素粒子の研究機関である欧州合同原子核研究機関(CERN)が来月4日、最新成果を発表する。

ヒッグス粒子はノーベル物理学賞の南部陽一郎博士の理論などから存在が予測された未知の粒子で、
発見されれば、ノーベル賞の受賞は確実と言われている。データが今年はすでに昨年1年間の約1・2倍
集まっている。ヒッグス粒子の「確証」を得ている可能性があり、発表内容が注目される。

発表するのは、日本の研究者も参加する「ATLAS」と、欧米を中心とする「CMS」の2チームの実験結果。
CERNの大型加速器を使って、別々にヒッグス粒子を探している。両チームとも昨年12月、陽子より約130倍
重い未知の粒子のデータを得ており、ヒッグス粒子の可能性は最大99%以上と見積もった。

しかし、物理学の世界では「発見」には99・9999%以上の確率が必要だ。


画像
20120625-601327-1-L.jpg

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120625-OYT1T00966.htm




【宇宙】NASAの探査機の観測で月の永久影に氷の証拠を発見

[ 2012/06/29 12:01 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(0) ]
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1: 依頼30-28@白夜φ ★ 2012/06/26(火) 00:09:06.44 ID:???

<月の永久影に氷の証拠を発見>

【2012年6月21日 NASA】

NASAの探査機「ルナー・リコナサンス・オービター」(LRO)により、月の南極にある
シャックルトンクレーター内部の22%が氷で覆われているという観測結果が得られた。

────────────────────────
月は自転軸の傾きが小さいため、その南極付近には内部に永遠に光が当たらないクレーターがある。
探検家アーネスト・シャックルトンにちなんで名づけられた「シャックルトンクレーター」もその1つだ。直径が20km以上、深さが3km以上ある。

NASAや大学機関の研究チームが、LROのレーザ高度計を使ってこのクレーターの底部を調べたところ、ほかのクレーターよりも明るく(光を反射しやすく)、少量の氷が存在することがわかった。この成果は月のクレーター形成と、まだ調べられていない領域の研究にも役立つという。

研究では、クレーター内部をレーザーで照らしてアルべド(反射率)や地形をこれまでにない精度で細かく測定した。
出来上がった地図には、氷の存在を示す証拠に加えて、形成後30億年以上の間、ほぼ原型をとどめている内部クレーターの姿も明らかにされていた。クレーターの底にはさらに小さなクレーターが存在しており、これらはシャックルトンクレーターが出来た衝突の際に作られたものと思われる。

同研究チームのMaria Zuber氏(米マサチューセッツ工科大学)らは、クレーターの壁面が底部と比べてさらに明るいこともつきとめた。
底部では全く日が当たらず、壁面上部では当たることがあることを考えると、これは不思議な結果だった。
研究チームでは、この謎に対する1つの説として「月震説」を挙げている。
隕石衝突や地球の潮汐力によって発生した振動が、古く色の濃い表面を壁面から取り崩し、
その下にあった新しくて明るい土壌が現れたという理論だ。
作成された地図には、クレーターの底部と壁面の両方で氷の存在の強い証拠が現れている。

「明るさについては、例えば、壁面はより新しい物質が露出し、底の方は氷と混ざった、という風に場所ごとの要因があるのかもしれません」(Zuber氏)

2009年6月に打ち上げられたLROは、将来の月探査に備えた調査という初期ミッションを終え、現在は科学観測を行っている。
___________

▽記事引用元 AstroArts
http://www.astroarts.co.jp/news/2012/06/21lro/index-j.shtml

月の南極にあるシャックルトンクレーターには太陽光がずっと届かない永久影が存在する。
(提供:NASA/Zuber, M.T. et al.。以下同様)
crater.jpg
LROがレーザ高度計でとらえたシャックルトンクレーターの地形図。
青色が最も低い場所を、赤と白が最も高い場所を示している。
altimeter.jpg

▽関連リンク
NASA Lunar Reconnaissance Orbiter
Researchers Estimate Ice Content of Crater at Moon's South Pole 06.20.12
http://www.nasa.gov/mission_pages/LRO/news/crater-ice.html

Image Credit:Glass_House

【宇宙】もし宇宙人が地球に来て一番価値を見出だすものはなんだと思う?

[ 2012/06/28 23:01 ] 宇宙 [ 宇宙全般 ] [ コメント(1) ]
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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 23:40:42.22 ID:udmQ1ruW0

紙幣なんてただの紙にしか見えないだろうし
やっぱりゴールドとかなの?



Image Credit:Jaime Olmo

【宇宙】大気圏突入しっかり見ます そう、i-Ballならね

[ 2012/06/28 21:08 ] 宇宙 [ 宇宙開発 ] [ コメント(0) ]
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1: TOY_BOx@みそしるφ ★ 2012/06/26(火) 21:23:06.40 ID:???

宇宙空間から地球の大気圏に突入し、高熱に耐えながら周囲をカメラで撮影する球状の装置「iBall(アイボール)」を、IHIエアロスペースと宇宙航空研究開発機構が26日、同社富岡事業所(群馬県富岡市)で公開した。

7月21日に種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Bロケットで打ち上げる予定の
無人補給機「こうのとり」3号機に搭載される。

宇宙機構は有人宇宙船開発も視野に、こうのとりの一部を地球に帰還できるよう改良したい考えで、大気の摩擦による加熱の様子など改良に役立つデータを取得するのが狙い。

アイボール本体は直径40センチの球状で、静止画カメラに加え、温度や加速度などの計測機器が入っており、これを直方体のコンテナで囲む。重さは計約24キロ。


公開された大気圏突入データ収集装置iBall(アイボール)=26日午前、群馬県富岡市
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▽記事引用元 : 産経ニュース 2012.6.26 14:42
 http://sankei.jp.msn.com/science/news/120626/scn12062614470003-n1.htm

Image:こうのとり2号機

【宇宙】火星内部に「海」レベルの大量の水を確認wwwwww

[ 2012/06/28 19:01 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(0) ]
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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 22:58:38.18 ID:oJvIj21c0

きたああああああああああああああああああああ

火星内部に大量の水、火山噴火で地表へ
火星地下のマントルには“海”と呼べるほど大量の水分が閉じ込められていることが明らかになった。古代の火星では、火山噴火が主な水源となっていたようだ。生命に適した環境が形成されていた可能性もある。

 研究チームが火星から飛来した隕石を調査したところ、驚くほどの量の含水鉱物(結晶構造の中に水分を含む鉱物)を発見したという。

 このデータを基に分析した結果、現在の火星マントルには70~300ppmの水分が含まれていることが判明した。液体にすれば、火星全体を深さ200~1000メートルで覆うことのできる量だ。

 研究チームのリーダーでアメリカ、ニューメキシコ大学の惑星科学者フランシス・マッカビン氏は、「この水の量は、地球の上部マントルに存在する量と同等以上だ」と話す。

 また、現在の火星マントルに大量の水分が存在する場合、その由来は火星形成時までさかのぼる可能性が高いという。「後から彗星や小惑星が水を運んでくる必要はない」とマッカビン氏は述べる。

 火星の水が火山噴火に由来しているのであれば、水星や金星、地球などの岩石惑星、さらには大型の小惑星なども同様のプロセスをたどった可能性がある。「地球が特別なわけではない。太陽系のほぼあらゆる場所で水分を見つけることができるだろう」。

◆火星の溶岩から沸騰してなくなった水

 研究チームが水分を発見した火星隕石は、小惑星の衝突により表面から吹き飛ばされ、地球に向かって猛スピードで飛んできた。隕石は玄武岩質のため、地下深くのマグマが火山噴火で地表に運ばれて形成したと考えられる。

 マッカビン氏らは、玄武岩に含まれる鉱物「アパタイト(リン灰石)」を慎重に検査して、水酸化物イオンを発見した。水酸化物イオンとは、酸素原子1つと水素原子1つが結び付いた陰イオンである。

 水酸化物イオンの存在は、火星のマグマ内に通常の水分子(酸素原子1つと水素原子2つ)もあったことを意味する。通常の水は溶岩が冷える際に沸騰してなくなったが、水酸化物イオンは岩石とより強く結合するため残っていた。

 マッカビン氏によると、隕石内の水酸化物イオンの量から、火星内部の水分量を推定することが可能という。「アパタイトを比重計として使用すれば、蒸発する前に岩石内に存在した水の量を計測できる」。例えば、月のアパタイトに対して2010年に同様の研究が行われており、月内部の水分量が想定の100倍と判明している。

 また、今回対象となった火星隕石は、3億5000万~1億5000万年前に生まれた極めて若い玄武岩だという。

 つまり、火星の歴史を通じ、大規模な火山噴火があるたびに大量の水が地表に運ばれてきたことになる。火星で最も古い地質年代区分「ノアキス紀」は温暖だったため、火山噴火後には地表に液体の水が存在した可能性もある。

 また、ノアキス紀以降の噴火でも、一時的に生命に適した領域が出現したかもしれない。「火星で過去の生命の痕跡を探すなら、火山地帯が最も有望だ」とマッカビン氏は述べる。

 今回の研究成果は、「Geology」誌オンライン版に6月15日付けで掲載されている。

Richard A. Lovett for National Geographic News
Photograph from NASA/Corbis




【宇宙】180億kmの旅、探査機ボイジャーが太陽系の端に到達とNASAが正式発表

[ 2012/06/27 20:01 ] 宇宙 [ 宇宙開発 ] [ コメント(2) ]
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1: やるっきゃ騎士φ ★ 2012/06/25(月) 16:00:24.09 ID:???

米NASAは22日(現地時間)、1977年に打ち上げた探査機ボイジャー1号が
太陽系の端に到達したと発表した。
人類が創りだした人工物として初めて、太陽系外に出ることになる。


ボイジャーは木星、土星、天王星など複数の惑星を次々に探査する探査機。
惑星の重力を推進力として利用するスイングバイ航法を最大限に利用しており、この航法に適した惑星の配列となる1977年にボイジャー1号、ボイジャー2号が相次いで打ち上げられた。

観測ミッションは大成功し、79年から90年にかけて、2機の探査機は木製、土星、天王星、冥王星に次々に接近。貴重な写真を数多く撮影し、地球以外の天体での火山活動を初めて観測するなど、多大な功績をあげた。
また、宇宙人へのメッセージとして地球のさまざまなデータを収録したレコードが搭載されていることでも有名。

2機のボイジャーは太陽電池ではなく原子力電池を搭載しているため、太陽から遠く離れた現在も稼働している。
さまざまなデータや計算からまもなく太陽系の端に到着することがわかっていた。
22日の発表は、ボイジャー1号から送られてくるデータに太陽系外からの宇宙線の急増が認められることから、太陽系の端に到達したことが直接的に確認されたため。

今後、太陽風の高温粒子の急減が観測されれば、人工物として初めて太陽系の外に達したことになる。
地球からの距離は180億キロ。


ソースは
http://www.rbbtoday.com/article/2012/06/24/90848.html
ボイジャー
http://www.rbbtoday.com/imgs/zoom/203346.jpg
ボイジャー1号が観測した宇宙線の急増
http://www.rbbtoday.com/imgs/zoom/203347.jpg
■NASA http://www.nasa.gov/
 06.22.12 Voyager 1 at the Final Frontier
 http://www.nasa.gov/mission_pages/voyager/final-frontier.html


Image:530万kmの距離からボイジャー1号が撮影した土星


【物理】プルトニウムの研究に新たな展開、239Pu核のNMR観測に世界で初めて成功

[ 2012/06/27 19:01 ] [ 物理 ] [ コメント(1) ]
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1: pureφ ★ 2012/06/16(土) 22:18:41.08 ID:???

プルトニウムの研究に新たな展開 239Pu 核磁気共鳴(NMR)

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中堂博之研究員(左)及び安岡弘志嘱託(右)。239Pu-NMR信号発見直後、ロスアラモス国立研究所、
固体物理NMR実験室にて。

プルトニウム(Pu)は周期表のなかで最も扱いにくい複雑な元素であり、その正体は未知の部分が多く科学者を魅了し続けてきている。また、Puの酸化物や錯体といった化合物は物性物理学的にも原子力材料科学的にも重要な物質群であるが、金属同様それらの性質は十分理解されているとは言い難い。しかしながら、今、核磁気共鳴(NMR)という良く知られた微視的分析手法が、これまで理解されていなかったPuにかかわる謎を解き明かす強力な手段として登場した。

日本原子力研究開発機構(JAEA)、先端基礎研究センター(ASRC)と米国ロスアラモス国立研究所(LANL)の研究者は239Pu核のNMR観測に世界で初めて成功した。この発見は、Pu金属やその化合物の複雑な要素が絡み合う未知の物性や機能を原子レベルで解読できる"ロセッタストーン"となることは確かである。この研究は、"Observation of 239Pu Nuclear Magnetic Resonance"というタイトルで米国Science Magazineの5月18日号に掲載され、この号のハイライトの一つに選ばれている。

過去50年にわたって、世界中の物理学者や化学者が239Pu-NMR信号の探索に努力してきたが未だに成功していなかった。今回、JAEA/ASRCの持つ世界最高レベルのNMR技術とLANLにおける卓越したPu化合物取り扱い技術を融合し国際共同研究としてLANLにおいて信号の観測に挑戦した。研究チームは最も適した化合物として二酸化プルトニウム(PuO2)に狙いをつけ、高純度の試料を作成した。LANLの客員教授安岡弘志(JAEA/ASRC、非常勤嘱託)をリーダーとするチームは、このPuO2を用い、液体ヘリウム温度(約4K)で外部磁場を掃引することにより239Pu-NMRの観測に初めて成功した。

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PuO2における239Pu-NMRの周波数-磁場ダイアグラム(この勾配から核磁気回転比が決定される)と実験装置の模式図。

1949年の発見以来、NMR分光法は物質の原子や分子レベルでの評価や1H-NMRを用いた断層撮影(MRI)への応用など広い分野へ展開されてきている。また、NMRは、化学、物理や医学における原理を探求する原子スケールでの無侵蝕な手段として特徴的な役割を演じてきている。このような輝かしいNMR分光法の歴史の中で、今回の239Pu-NMRの発見はPuに関する固体物理、化学、生物学や材料科学の発展に革命的な進歩をもたらすものと研究者達は信じている。

このような研究の過程で、研究チームはNMRにとって最も重要な239Pu核固有のパラメーターである核磁気回転比を決定した。この核磁気回転比は"核の指紋"と呼ばれ、原子核の磁気モーメントとスピン角運動量を関係づける定数であると同時に、NMRの共鳴周波数と磁場とのあいだの比例常数でもある(共鳴周波数=核磁気回転比 磁場)。この核磁気回転比が決定されたことにより、物質中で共鳴条件をピンポイントに設定できるようになった。物質中でのNMRは基本的に核磁気をプローブとして電子の状態を明らかにすることにある。この電子が、とりもなおさず、Pu金属や化合物の伝導や磁性や化学反応性といった基本的な物性を制御している。従って、239Pu-NMRを利用することにより、Pu単体金属の構造の不安定性、化合物における異常な高温超伝導の発現機構や環境や生体と強く相互作用しているPu錯体形成のプロセス等未解決の分野の研究が大きく前進することが期待されている。

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239Pu-NMRの発見と波及効果

更に、原子力工学の分野では核燃料、安全性の高い原子力発電に材料の模索、環境中におけるPuイオンの挙動や核燃料廃棄物の長期保存といった分野でPu化合物の更なる理解は不可欠である。239Pu-NMRはこれらの分野の革新的は研究にも強力な手段となる。 以上のごとく、239Pu-NMRの発見により物性物理学をはじめとするPuに関する多岐にわたる分野で、未踏領域の解明に挑戦できる、まさに、ロゼッタストーンを手に入れたことになる。Pu科学の新しい展開に期待が膨らむ。

>>2辺りに続く

独立行政法人 日本原子力研究開発機構 2012年5月8日
www.jaea.go.jp/02/press2012/p12051701/02.html



【宇宙】異様に速い成長速度のブラックホールを発見、多量のダークマター・ハローも確認

[ 2012/06/26 21:02 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(0) ]
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1: 依頼30-3@pureφ ★ 2012/06/19(火) 15:52:42.76 ID:???

銀河中心の重すぎるブラックホール

銀河の中心で恒星が集まる「バルジ部」と、そのさらに中心にある超大質量ブラックホールは共に成長すると
考えられてきたが、ブラックホールの成長だけが異様に速い銀河が見つかった。
NASAのX線天文衛星「チャン
ドラ」の観測により外部要因の可能性が除外されたことで判明したものだ。
sombrero_s.jpg
銀河の外観図。銀河円盤の中心にある膨らみが「バルジ」で、その中心には超巨大質量ブラックホールがある。
全体を球状に包むのが「ハロー」と呼ばれる部分。例はM104「ソンブレロ銀河」(提供:NASA/Hubble Heritage Team)
chandra.jpg
「チャンドラ」が観測したNGC 4342(左)とNGC 4291(右)。X線画像と赤外線画像を合成している。
(提供:NASA/CXC/SAO/A.Bogdan et al(X線); 2MASS/UMass/IPAC-Caltech/ NASA/NSF(赤外線))

天の川銀河など多くの銀河の中心にあるブラックホールの質量は、バルジ部に含まれる天体の総質量の約
0.2%程度というのが一般的だ。だが銀河NGC 4342(おとめ座)とNGC 4291(りゅう座)の中心ブラックホールは、
そういった典型的な質量の10倍から35倍もの質量がある。


2つの銀河は約7500万光年と約8500万光年の距離にあり、銀河としては近い部類だ。これらの銀河の中心
ブラックホールが銀河自体と比較して重いことは以前から知られていたが、その理由については、かつて接近して
きた別の銀河の重力で一部の恒星が引き剥がされたことも考えられた。

「潮汐力による引き剥がし」と呼ばれるこの現象が起こったなら、恒星だけではなく、銀河を囲むダークマター
(暗黒物質)のハローも引き剥がされてしまうはずだ。ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのAkos
Bogdan氏らは、X線天文衛星「チャンドラ」を用いて銀河のハローの量を探った。銀河周囲の高温ガスが
発するX線から銀河内の重力の働きを推測して、ダークマター・ハローについての情報を得る。その結果、
高温ガスがNGC 4342とNGC 4291の周りに広く分布しており、非常に多くのダークマター・ハローが存在する
ことが確かめられた。
これでは、潮汐力による引き剥がしはありえない。

「近傍の宇宙に銀河自体より速い速度で成長するブラックホールが存在するという、非常に明確な証拠です。
銀河同士の接近が原因ではなく、銀河成長を遅らせる別の要素があったのです」(同センターのBill Forman氏)。

どうして銀河中心ブラックホールが銀河全体より速く成長できるのか。研究チームによれば、ブラックホールの
成長の初期段階で、銀河中心をゆっくり回っていた大量のガスが供給されたことが考えられる。その後、ブラック
ホールが成長すればするほど、成長の速度も速くなり、引き寄せて飲み込めるガスの量も大きくなる。そうなると
強いジェットが放射され、新しい星の生成を邪魔したのだという。


「超大質量ブラックホールが銀河の星より先に巨大サイズになってしまえば、十分有り得る話です。銀河とブラック
ホールの進化の関連性について、これまでの考えを一変するものとなりました
」(Forman氏)。

アストロアーツ 2012/06/15
http://www.astroarts.co.jp/news/2012/06/15chandra/index-j.shtml

Black Hole Growth Found to Be Out of Sync
NASA Chandra News 06.11.12
http://www.nasa.gov/mission_pages/chandra/news/H-12-191.html


Image:ソンブレロ銀河 Credit:NASA/ESA and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)

【物理】ニュートン凄すぎだろ・・・・

[ 2012/06/25 22:02 ] [ 物理 ] [ コメント(3) ]
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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:10:55.57 ID:hYkf2LS50

りんご落ちてるの見て地球が引っ張ってるんだなんて考えつかねえよ・・・





Image:ウィリアム・ブレイクによるニュートン。万能の幾何学者として描かれている

【物理】卓上X線レーザーが拓く世界

[ 2012/06/25 21:02 ] [ 物理 ] [ コメント(0) ]
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1: 依頼29-320,321@pureφ ★ 2012/06/18(月) 03:14:36.38 ID:???

卓上X線レーザー

超高分解能イメージングへの道を開く

科学者の国際チームは卓上の装置からレーザー様のX線ビームを発生させることに初めて成功した。

今日のX線レーザーのほとんどは多量のエネルギーやスポーツスタジアムサイズの施設を必要としている。
これらは、コスト・パフォーマンスに優れ適度な大きさのX線レーザーを構築する努力を促している。

Science誌での報告によれば、これが実現すれば細胞内や化学反応の様子を覗くことができる
超高分解能イメージングのための道を拓く事ができるという。


共著者のコロラド大学ボールダー校の物理学教授Margaret Murnaneは「X線の波長は可視光よりも
1000倍短く、物質を透過するので、コヒーレントなX線ビームには革命的な新しい能力が約束されて
いる」
と言う。

レーザー・ビームでは、光子は完全に一致した発振をしている。波頭が揃ったこの種の放射は「コヒー
レント光」と呼ばれる。

X線ビームのエネルギーは、短い赤外レーザー光パルスによって供給される。これが希ガスに照射され、
原子から電子が剥ぎ取られる。この電子は赤外線によって加速され、元の原子に戻る。この時運動
エネルギーがX線放射のエネルギーに変換される。

本研究では、紫外線からX線までの間のすべての波長の広いエネルギー・スペクトルのコヒーレント光を
同時に発振している。

_60768520_60768518.jpg
レーザーが高圧ガスに照射されると、レーザーの一部はX線に変換される。

コロラド大学ボルダー校のProd Henry Kapteynは「これはこれまで生成されたコヒーレント光源で最も広い
スペクトル帯域幅を持つものだ」と語る。このような放射はシンクロトロンと呼ばれる高価な粒子加速器を
使う必要があった。

「シンクロトロンはまだ私たちのビームよりも1秒あたりより多くの光子を供給できるが、多くの応用事例では
私たちの光源は非常に有用なものになるだろう」とオーストリア、ウィーン工科大学の共著者Audrius
Pugzlysは述べた。

X-ray lasers from tabletop device
BBC 7 June 2012 Last updated at 20:42 ET
http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-18359291
を超訳

Bright Coherent Ultrahigh Harmonics in the keV X-ray Regime from Mid-Infrared Femtosecond Lasers
Tenio Popmintchev, Ming-Chang Chen, Dimitar Popmintchev, Paul Arpin, Susannah Brown, Skirmantas
Ališauskas, Giedrius Andriukaitis, Tadas Bal?iunas, Oliver D. Mücke, Audrius Pugzlys, Andrius Baltuška,
Bonggu Shim, Samuel E. Schrauth, Alexander Gaeta, Carlos Hernández-García, Luis Plaja, Andreas Becker,
Agnieszka Jaron-Becker, Margaret M. Murnane, Henry C. Kapteyn
Science 8 June 2012: Vol. 336 no. 6086 pp. 1287-1291 DOI: 10.1126/science.1218497
http://www.sciencemag.org/content/336/6086/1287.abstract



【宇宙】 ローラもUFO目撃、未来人が過去調べるために乗ってきた可能性も

[ 2012/06/25 19:02 ] 宇宙 [ 宇宙全般 ] [ コメント(1) ]
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1: 影の大門軍団φ ★ 2012/06/18(月) 07:18:19.63 ID:???0

ここ1年では、国内で「UFOを見た」という目撃情報が増えている。

ローラ(22才)もUFOを目撃したひとりだ。彼女は4月にツイッターで
「さっき、UFOを見たよー」とつぶやき、写真を公開して、ネット上は騒然となった。

ローラが見たUFOらしきものは夜空に光を放ち、あきらかにヘリコプターや飛行機とは違う物体だ。
オカルト研究家の山口敏太郎さんは次のように指摘する。

「窓ガラスに映った蛍光灯とも見えなくもないですが、彼女の証言からは違うようです。三角形型のUFOに近い形ともいえます」

ほかにも4月、長崎・対馬市の景勝地として知られる豆酘埼灯台で不思議な光が目撃され、
その後、地元紙でUFOではないかと報じられた。

国内だけではない。昨年9月には、中国北部で2つの大きな星のような黄色い発光体が、
飛行する姿が目撃された。目撃者は1万人以上にのぼるという。

昨年10月には米国ミズーリ州のカンザスシティーで、3日連続で謎の飛行物体が飛んでいたことが、
地元メディアによって大きく伝えられた。

最近、UFOが目撃されているのはなぜか。山口さんは次のように指摘する。

「はっきりとした理由は不明ですが、UFOは宇宙人が乗っていると考えるのではなく、
未来人が過去のことを調べているという可能性もあります。実際に東日本大震災があった当日の
CNNの映像にはたくさんのUFOが映っていたといわれています。


そうしたことから未来人が歴史を調べるためにUFOに乗ってきているとも考えられます。
一部では中国版のステルス機がひそかに開発され、飛来しているという説もささやかれています」
http://www.news-postseven.com/archives/20120618_119805.html



【物理】学問の物理・化学・生物で一番難しいのって化学だよな?

[ 2012/06/24 21:07 ] [ 物理 ] [ コメント(23) ]
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1: 風吹けば名無し 2012/06/17(日) 12:38:09.11 ID:CgKOkBd5

なぜ物理・生物選択が極めて少ないのか疑問やわ





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