宇宙&物理2chまとめ

主に2chの宇宙と物理に関する話題をまったりまとめています。
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【物理】一生物理で食っていける職業って何がある?

[ 2015/03/30 01:57 ] [ 物理 ] [ コメント(17) ]
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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/02/25(水) 21:09:25.63 ID:39dAJzdi0.net

ふとおもった
俺が思い付くのは大学教授ぐらいだけど他にそんな職業あるか?




photo by Mike Scoltock
元スレ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1424866165/


【宇宙】女の子から「宇宙とか好き?」って聞かれたときの模範解答

[ 2015/03/29 00:59 ] 宇宙 [ 宇宙全般 ] [ コメント(20) ]
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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/26(木) 21:23:46.78 ID:mRRfmwyo0.net

おおいぬ座VY星にロマンを感じるレベルなんだけど
なんて答えたらいいの?




photo by NASA
元スレ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1427372626/


【宇宙】宇宙兄弟とかいう意識高いマンガ

[ 2015/03/27 23:03 ] 宇宙 [ 宇宙全般 ] [ コメント(19) ]
GG的宇宙兄弟


1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/03/18(水) 15:24:37.96 ID:+ucpx0nX0.net

冴えないやつだと思ってた主人公の超スペックにひたすら圧倒される




元スレ:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1426659877/

【物理】超強力レーザー光で加速器を使わずに鉄の原子核を光速の1/5まで加速に成功

[ 2015/03/16 11:31 ] [ 物理 ] [ コメント(7) ]
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1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/03/12(木) 02:30:13.09 ID:???.net

掲載日:2015年3月11日
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/11/131/

 極めて強力なレーザー光で、電子をまとわない「裸」イオン状態の鉄の原子核を作り出し、その原子核を光の1/5の速さに一気に加速することに、日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究センター(京都府木津川市)の西内満美子(にしうち まみこ)研究副主幹と榊泰直(さかき ひろなお)研究副主幹らが世界で初めて成功した。

 実験室内で生成できても短時間ですぐに壊れるため、取り出すことが難しい原子核の詳細な研究・分析に新しい道を開いた。既存の加速器技術と融合させて、物理学の新分野を開拓する画期的な成果といえる。神戸大学、九州大学、大阪大学、ロシア合同高温研究所との共同研究で、3月9日付の米物理学会誌Physics of Plasmasに発表した。

 強いレーザー光を物質に照射すると、物質中の原子は、瞬時にプラズマ化し、電子を全く持たない「裸」イオン状態か、「裸」イオンに近い状態になる。同時に、プラズマ中に生じる強い電場で、一気に加速されて物質から引き出されると考えられていた。しかし、実験例はなかった。今回、研究チームは、ポリイミド膜を用いた新型検出器と精密なX線分光を組み合わせて、電気の力で粒子を加速する大型の重元素加速器と同じように、光で「裸」の鉄原子核を加速して取り出すことができることを世界で初めて実証した。

 量子ビーム応用研究センターには、世界最高強度のレーザー光を瞬間的に発生できる装置がある。直径1ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)のごく狭い領域に、極めて短い時間、集中的にレーザー光を絞り込み、1兆キロワット近くのレーザーを出せるようになっている。研究グループはこのプラズマ光を薄膜に照射し、ほぼすべての電子がはぎ取られた鉄原子核の「裸」イオンがビームとなって飛び出してくるのを、5センチ離れた検出器で捉えた。この鉄原子核の速度は光速の1/5にまで達していたことも測定した。

 成功のポイントは、ここでしか出せない強力なレーザー光に加えて、薄膜標的(0.5%の鉄を含むアルミニウム薄膜)の設計、重いイオンの検出器導入、X線結晶分光器による鉄原子核の裸イオン状態の計測が有効だったという。重元素を加速するのには大型加速器が現在必要だが、このレーザー新技術は、非常に小さな領域からほぼ「裸」のイオンを高エネルギーに加速できるので、装置の小型化が実現する。さらに、超新星爆発などの天体現象で作り出されるような極めて短時間で壊れる重元素の研究にも使える可能性がある。

 これまで、レーザーを用いて原子核を加速する実験では、陽子を加速する実験が主に脚光を浴びてきた。陽子以外の原子核を「裸」イオンにして加速して取り出したという報告はあっても、比較的軽い炭素や酸素に関する報告だった。
レーザー光の強さが十分に強くなく、重い原子核の取り出しに最適化した標的の検討や検出器の性能も不十分だったからだ。研究グループは、工夫を重ねて、これらの課題を一挙に克服した。

 実験に成功した研究グループは「10年近く開発に苦労してようやく達成し、重イオンを加速できる小型装置の原理を実証した。重い短寿命の原子核を一瞬にして引き出せるので、加速器技術とレーザー技術を融合させることが可能だ。
さらに加速器技術を飛躍させることができるだろう」と意義を強調している。
photo by Alchemist-hp
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1426095013/


【宇宙】 土星の衛星「エンケラドス」に生命が育つ環境 海底の熱水でできた物質確認

[ 2015/03/13 22:34 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(11) ]
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1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/03/12(木) 07:14:15.68 ID:???.net

掲載日:2015年3月12日
http://www.asahi.com/articles/ASH3B5GMSH3BULBJ00J.html

 土星の衛星の一つ「エンケラドス」に、生命が生息できる環境が存在する可能性が高いとする研究結果を日米欧チームが発表した。探査機の観測などで衛星の地下にある海の底での熱水活動でできた物質を確認した。地球の海底で熱水が噴出している場所には多様な微生物が生息し、生命誕生の場の一つと言われ、エンケラドスにも似た場があると考えられるという。論文が12日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。

 エンケラドスは、直径約500キロ、氷に覆われ、一部から水蒸気が噴き出している。研究チームは、米航空宇宙局が1997年に打ち上げた土星探査機「カッシーニ」が、2004~07年に得たエンケラドスからの噴出物のデータを詳しく分析。二酸化ケイ素の微粒子(ナノシリカ)が含まれることを突き止めた。ナノシリカは、岩石が高温の水に溶けてから急冷するとでき、地球では温泉や海底に湧き出す熱水に含まれる。

 観測成果をもとに、東京大や海洋研究開発機構(JAMSTEC)などが10~13年末にかけてエンケラドスの海を模擬した実験を行い、ここでナノシリカができるには90度以上の熱水が必要だとわかった。

<画像>
土星の衛星「エンケラドス」に熱水環境が存在?
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<参照>
JPL | News | Spacecraft Data Suggest Saturn Moon's Ocean May Harbor Hydrothermal Activity
http://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=4507
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1426112055/

【宇宙】史上2個目、4重連星の中の惑星発見 太陽多すぎィ!

[ 2015/03/13 21:01 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(11) ]
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1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/03/10(火) 14:23:54.21 ID:???.net

掲載日:2015年3月9日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/09quadruple/index-j.shtml

 私たちの太陽は孤立した星だが、多くの星は他の星と回りあう連星系を成しており、さらにその中に惑星を持つものもある。複数の“太陽”が存在する環境が惑星にどのような影響を与えるのかを研究しているLewis Robertsさん(NASAジェット推進研究所)らは、米・パロマー天文台での観測から、すでに惑星が見つかっている2つの連星系に、それぞれさらにもう1つ星が存在することをつきとめた。

 くじら座の方向およそ180光年彼方のHD 2638には、主星のすぐそばをわずか3日周期でめぐる巨大ガス惑星がある。
0.7光年離れた伴星のほかにもう1つの伴星が28auという至近距離に見つかり、3重星であることがわかった。ガス惑星は、この伴星の重力によって主星の近くに押しやられた可能性があるという。

おひつじ座30番星のイラスト図。巨大ガス惑星(中央)を持つ主星(左)は伴星(左上)と回りあうペアを成し、
このペアはさらにもう1つのペア(右上)と回りあっている(提供:Karen Teramura, UH IfA)
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 136光年彼方のおひつじ座30番星は新たな星が見つかったことで、2重星がさらにお互いを回りあうという典型的な4重星であることがわかった。惑星を持つ4重星としては史上2個目の発見だ。

 この4重星に含まれる、木星の10倍の重さの巨大ガス惑星は生命に適した環境ではなさそうだが、もしこの惑星に降り立ったら、小さめの太陽(主星)が空をめぐり、昼間の空に2つのとても明るい星が見えるだろう。1つは今回新たに見つかった主星の伴星で、もう1つを望遠鏡で見ると、1670au離れたもう一組のペアであることがわかるかもしれない。主星の伴星は23auしか離れていないが、HD 2638の場合と異なり、335日周期という惑星の軌道はこの伴星の影響を受けていないようだ。

 この違いはどうやって生まれるのかははっきりわかっておらず、連星が惑星の形成段階に及す影響についての さらなる解明が待たれる。

おひつじ座30番星の概略図(提供:NASA/JPL-Caltech)
quadruple.jpg

<参照>
PlanetQuest - The Search for Another Earth
http://planetquest.jpl.nasa.gov/news/185

[1503.01211] Know the Star, Know the Planet. III. Discovery of Late-Type Companions to Two Exoplanet Host Stars
http://jp.arxiv.org/abs/1503.01211
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1425965034/

【物理】世界で初めて「光」の粒子と波の性質を同時に撮影することに成功

[ 2015/03/13 11:31 ] [ 物理 ] [ コメント(19) ]
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1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 21:58:35.35 ID:???.net

掲載日:2015年3月3日
http://gigazine.net/news/20150303-light-particle-wave/

 光は「粒子」の性質と「波」の性質を併せ持っていますが、これまでは同時に観測できなかったこの両方の性質を、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームが世界で初めて電子顕微鏡で撮影することに成功しました。

そのすごい写真がコレ。

© 2015 EPFL
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 といっても、何がどうすごいのかがとてもわかりづらいわけですが、なぜこれを撮影するのがそんなにすごいこと
なのか、どのようにして撮影したのかをEPFLがアニメーションムービーで解説していて、これを見れば事情がわりと
簡単に把握できます。

Two-in-one photography: Light as wave and particle! - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=mlaVHxUSiNk&hd=1



 アインシュタインといえば「特殊相対性理論」「一般相対性理論」などで知られる20世紀の物理学者です。19世紀末まで「光は波である」という考え方が主流でしたが、それでは「光電効果」などの説明がつかなかったところに、アインシュタインは「光をエネルギーの粒子(光量子)だと考えればいい」と、17世紀に唱えられていた粒子説を復活させました。
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この「光量子仮説」による「光電効果の法則の発見等」でアインシュタインはノーベル物理学賞を受賞しました。
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その後、時代が下って、光は「波」と……
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「粒子」の、両方の性質を持ち合わせていると考えられるようになりました。
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しかし、問題は光が波と粒子、両方の性質を現しているところを誰も観測したことがない、ということ。
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そこでEPFLの研究者が考えた方法がコレです。まず直径0.00008mmという非常に細い金属製のナノワイヤーを用意し、
そこにレーザーを照射します。
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ナノワイヤー中の光子はレーザーからエネルギーを与えられ振動し、ワイヤーを行ったり来たりします。
光子が正反対の方向に運動することで生まれた新たな波が、実験で用いられる光定在波となります。
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普段、写真を撮影するときはカメラのセンサーが光を集めることで像を結んでいます。
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では、光自体の撮影を行いたいというときはどうすればいいのか……?
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元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1425905915/

【宇宙】複雑で異常な軌道、「月」以外に地球の周りを回っている知られざる天体とは?

[ 2015/03/12 20:08 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(2) ]
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1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 22:23:08.19 ID:???.net

掲載日:2015年3月4日
http://gigazine.net/news/20150304-3753-cruithne/

 惑星の周りを公転する天体を「衛星」と呼び、地球の周りを回る「月」がよく例に挙げられます。
人工衛星を除けば月以外に地球の衛星はないように思えますが、見かけ上、地球を周回し楕円とは異なるらせん状の複雑な軌道をとってぐるぐる回る小惑星「3753 Cruithne(クルースン)」の存在が知られています。

 クルースンが地球の周りをどんな風に回るのかは、以下のムービーで確認できます。

Near-Earth Asteroid 3753 Cruithne - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=lRaqYClJ154&hd=1




中央の天体は太陽で、一番左が地球、地球と太陽の間にある小さな黄色い点がクルースンを示しています。
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太陽の周りを円に近い軌道で回る地球に対して、クルースンは楕円の軌道を描きます。
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地球とクルースンの位置関係を示すために、緑色の線を入れてみます。
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地球を中心にクルースンとの距離を白い線で描くとこんな感じ。
a04_m.jpg

白い線が描く図形を眺めると、地球に対するクルースンの軌道は、楕円をゆがめたわらじのような形状を
描くことが分かります。なお、この軌道の形は学術的には「馬蹄形」と表現されています。
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次に、地球を中心とした場合のクルースンの軌道がよく分かるムービーがこれ。地球と同じ速度で
動く物体に乗って太陽系を「上から」眺めた様子を表現しています。

Near-Earth Asteroid 3753 Cruithne - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=dsHsYjuudVo&hd=1
photo by Sonia Keys
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1425907388/

【宇宙】時速420万キロ、宇宙最速の星を発見 ダークエネルギーの解明につながる?

[ 2015/03/12 18:46 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(2) ]
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1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/03/10(火) 23:53:04.73 ID:???.net

掲載日:2015年3月10日
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150309/438433/

連星の一方が超新星爆発を起こした際、もう一方が高速で弾き飛ばされる様子(CG)。
(NASA, ESA, and P. Ruiz Lapuente (University of Barcelona); Cut and colored by S. Geier)

The Galaxy's Fastest Star US 708 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=4X3Tao1PgyU



 ある星がいま時速420万キロという超高速度で天の川銀河を脱出しようとしている。3月5日、科学誌「サイエンス」に発表された最新の研究成果によると、これまで見つかった星の中では最高の移動速度だという。

 超高速度星はこれまでにも発見されているが、その多くは天の川銀河の中心にあるブラックホールの巨大な重力に弾かれるように、銀河の外に向かって投げ飛ばされたとされる。一方、今回観測対象となった星「US 708」はそうではないようだ。高速軌道に乗ったきっかけは、星の爆発の一種である「Ia(いちエー)型超新星」だという。
単に「超新星爆発」とも呼ばれ、強さ、明るさともに宇宙で最大級のエネルギーのさく裂だ。Ia型超新星爆発が起こる理由はまだはっきりしないが、超高速で疾走中のUS 708が重要なヒントを与えてくれるかもしれない。

|異例の軌道

 超新星が宇宙のはるか遠くからでも観測できるほど激しい爆発になるのはなぜか、多くの天文学者が解明を目指している。専門家の間では、この現象を白色矮星の爆発とみる考えが有力だ。年老いた星が膨張して赤色巨星になり(太陽も約50億年後にはそうなると予想される)、外層を失うと白色矮星が残る。

 この白色矮星に、対をなす伴星からの物質が大量に降り注ぎ、その量が限界に達すると熱核爆発を起こすというのが1つの仮説だ。また、2つの白色矮星が衝突してIa型超新星爆発が起こるとも言われる。そして2013年には、ある発見により第3の可能性が示された。ヘリウムを大量に有する高温準矮星のすぐ近くを公転する白色矮星が見つかったのだ。白色矮星にヘリウムが降り注げば、熱核爆発は容易に起こり得る。

 ヨーロッパ南天天文台(ESO)のステファン・ガイアー氏らのチームはそのような星をとらえようと、高性能を誇るハワイのケック天文台を利用。高速で移動する高温準矮星US 708に照準を合わせた。その結果、移動速度が驚くほど速いことが判明。
さらに軌道を計算すると、天の川銀河の中心にあるブラックホールから飛ばされてきた場合とは明らかに違う方向から来ていることが明らかになった。つまり、US 708はIa型超新星によって飛ばされた可能性が大きい。ガイアー氏はさらなる証拠として、「US 708は非常に速く自転していることから、かつてもう1つの星と対になり、近い距離で連星として軌道運動していたことを示しています」と指摘する。

|ダークエネルギーの解明につながるか

 Ia型超新星は非常に明るいため、天文学では遠くの銀河までの距離を測ったり、それらの銀河が地球から遠ざかる速度を算出したりするのに使われている。1990年代末、この速度が変化していることが判明して専門家らは衝撃を受けた。宇宙の膨張速度は数10億年前よりいまのほうが速くなっており、「反重力」効果を持つ未解明の力「ダークエネルギー」の存在を示していたのだ。

 ダークエネルギーの正体を突き止めるには、宇宙の膨張がどう変化しているのか正確に知る必要がある。Ia型超新星について、正確な発生原因やそれにより放出されるエネルギーの大きさを含めた完全な解明ができれば、研究に大きく貢献するだろう。

 今回得られた結果を元に、ガイアー氏ら研究者は天体望遠鏡での観測を再開している。これ以外の超高速度星や、今後爆発するかもしれない連星を探すのが目的だ。十分な例が見つかれば、激しい爆発が起こるプロセスを詳しく知る手掛かりになるかもしれない。

 そうなれば、天体物理学の最も厄介な問題の1つが、超高速の星の貢献により解き明かされることになるだろう。

<参照>
US 708: Hypervelocity Star Ejected by Supernova Breaks Galactic Speed Record | Astronomy | Sci-News.com
http://www.sci-news.com/astronomy/science-us708-hypervelocity-star-supernova-galactic-speed-record-02571.html

The fastest unbound star in our Galaxy ejected by a thermonuclear supernova
http://www.sciencemag.org/content/347/6226/1126
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1425999184/

【物理】東大、超高圧・超低速で物体がこすれると、水あめのように滑らかに変形することを発見

[ 2015/03/10 08:01 ] [ 物理 ] [ コメント(11) ]
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1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/03/05(木) 21:21:42.29 ID:???.net

掲載日:2015年3月4日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150304/238722.html

 東京大学の石田忠協力研究員らによる研究グループは、大陸プレートと海洋プレートがこすれ合う様子を模擬実験できる装置を開発し、物と物が触れ合うところが融合し、水あめのように滑らかに変形することを発見した。

 摩擦は基本的かつ十分理解された物理現象であるものの、超高圧(1GPa以上)かつ超低速(0.1nm/s以下)の摩擦についてはよく分かっていない。この超高圧かつ超低速の摩擦は、地震を起こす大陸の状態と非常に似ており、この摩擦の研究が進むことで地震のメカニズムを解き明かす一助となると考えられている。


 今回の研究では、最新のマイクロマシンを透過型電子顕微鏡の中で動かす装置を開発し、摩擦が起きた際にぶつかったところが水あめのように変形する様子を動画で観察することに成功した。さらに、この装置を用いて2つのナノメートルサイズのシリコンの超高圧・超低速の摩擦の様子をナノスケールで観察したところ、ナノメートルサイズのシリコン同士を押し付けると、ぶつかったところが32GPaという超高圧となり、結晶構造が壊れアモルファス状態の直径5nm程度の接合ができること、そしてシリコンを秒速0.01ナノメートルという超低速でこするように動かすと、接合が水あめのように変形し、超塑性変形ののちに破断することが分かった。

 今後は、地震発生のメカニズム解明や、技術革新を起こすマイクロマシン・ナノテクノロジーの飛躍的な発展に大いに役立つと期待されている。

 なお、この内容は「Nano Letters」に掲載された。

<画像>
研究グループが開発した電子顕微鏡とマイクロマシンを組合せた実験装置。超高圧かつ超低速で変形する接触部を長時間にわたってナノメートルレベルで観察できる(写真:東京大学の発表資料より)
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超高圧かつ超低速のシリコンの摩擦。接触部が水あめのように変形することを確認した。実験と計算によりその変形が、アモルファスと原子の流入によるものであることを突き止めた(東京大学の発表資料より)
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<参照>
日経プレスリリース - 東大、超高圧かつ超低速で物体をこすると大きな塑性変形することを発見
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=381607&lindID=5

Time-Lapse Nanoscopy of Friction in the Non-Amontons and Non-Coulomb Regime - Nano Letters (ACS Publications)
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl5032502
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1425558102/

【宇宙】43億年前、太古の火星に広大な海…NASA推定

[ 2015/03/09 01:39 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(8) ]
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1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2015/03/06(金) 10:48:41.56 ID:???.net

火星の気候が湿潤だった約43億年前には、全表面積の19%を占める広大な海が北半球にあったとする研究結果を、米航空宇宙局(NASA)のチームが米科学誌サイエンスに5日発表した。

水の体積は推定約2千万立方キロ。海は、場所によっては1.6キロ以上の深さがあったとみられる。

今は乾ききった赤い惑星に長い期間にわたって大量の水が存在したことになり、NASAの研究者は生命を育む環境があった可能性が一層高まったとみている。

地表から水が蒸発したことを示す重水素の比率や、火星から飛来した隕石の分析結果などから、太古の火星に存在した水の量を推定した。(共同)
http://mainichi.jp/select/news/20150306k0000e040153000c.html

Strong water isotopic anomalies in the martian atmosphere: Probing current and ancient reservoirs
Published Online March 5 2015 Science DOI: 10.1126/science.aaa3630
http://www.sciencemag.org/content/early/2015/03/04/science.aaa3630.abstract
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1425606521/

【宇宙】初めて観測、重力レンズで4重の像になっている93億光年彼方の超新星

[ 2015/03/08 01:40 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(11) ]
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1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/03/06(金) 21:42:01.26 ID:???.net

掲載日:2015年3月6日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/06refsdal/index-j.shtml

 しし座の方向50億光年彼方の銀河団「MACS J1149.6+2223」の中に、その向こうにある93億光年彼方の銀河に現れた超新星が4重の像となって発見された。銀河団の強い重力がレンズのように超新星からの光をゆがませ、本来の20倍も明るい像を見せている。こうした重力レンズ効果による多重像は、遠方の銀河やクエーサー(明るい銀河核)のものは多く観測されてきたが、超新星のものは初めてだ。

銀河団とそれに属する楕円銀河(枠内)の重力によって、さらに遠方の超新星が4つの像となって観測された(矢印)
(提供:NASA, ESA, and S. Rodney (JHU) and the FrontierSN team; T. Treu (UCLA), P. Kelly (UC Berkeley),
and the GLASS team; J. Lotz (STScI) and the Frontier Fields team; M. Postman (STScI) and the CLASH team; and Z. Levay (STScI))

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 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた4つの像は数日~数週間の時間差で現われたが、これはそれぞれの像が異なる経路をたどって地球に届いたためだ。ダークマター(正体不明の重力源)が多い場所を通過する像は、重力レンズ効果の影響を大きく受けるので地球までの距離が長くなり、遅く到達するのである。

 今回の発見をした米観測チーム「GLASS」は、同じ超新星の別の像が20年前に現われたはずで、さらに別の像が今後5年間で銀河団のどこかに現われるだろうと予測している。この予測は銀河団に含まれるダークマターのモデルから導かれたもので、数年後に答え合わせをすることでこのモデルをさらに洗練させることができる。

 今回の超新星はノルウェーの宇宙物理学者Sjur Refsdalさん(1935~2009年)にちなんで「レフスダール」と命名された。
Refsdalさんは1964年、時間差で現われる超新星の重力レンズ像を利用して宇宙の膨張を調べるという手法を初めて提唱した。
天文学者たちが半世紀もの間待ちわびた発見により、またひとつ宇宙の謎の解明に大きく近づくことが期待される。


<参照>
HubbleSite - NewsCenter - Hubble Sees Supernova Split into Four Images by Cosmic Lens (03/05/2015) - Introduction
http://hubblesite.org/newscenter/archive/releases/2015/08/

[1411.6009] Multiple Images of a Highly Magnified Supernova Formed by an Early-Type Cluster Galaxy Lens
http://jp.arxiv.org/abs/1411.6009

<関連>
Hubble 25 Anniversary
http://hubble25th.org/

Hubble 25 Years | ESA/Hubble
https://www.spacetelescope.org/Hubble25/
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1425645721/

【宇宙】2015年3月上旬、金星・火星・天王星が並ぶ

[ 2015/03/02 11:31 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(3) ]
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1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/02/28(土) 08:00:11.85 ID:???.net

掲載日:2015年2月27日
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2015/03/01/index-j.shtml

 3月上旬、日の入り後の西の空で金星、火星、天王星が並ぶ。金星と火星は肉眼で見えるが、
天王星を見るには双眼鏡が必要だ。日々位置が変わるのを確かめてみよう。


http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2015/03/01/attachments/chart.png

 3月上旬、日の入り後の西の空で金星、火星、天王星が並ぶ。金星と火星は肉眼で見えるが、
6等の天王星は双眼鏡が必要だ。主に金星の動きによって日々お互いの位置が変わるので、
位置を確かめて探してみよう。

<参照>
AstroArts: 投稿画像ギャラリー: カテゴリ: 天体の接近
http://www.astroarts.co.jp/photo-gallery/category/18
photo by Nigel Howe
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1425078011/


【板垣】板垣さんがうみへび座に102個目の超新星を発見

[ 2015/03/02 02:02 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(3) ]
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1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/02/27(金) 19:57:14.25 ID:???.net

掲載日:2015年2月27日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/02/27sn_hya/index-j.shtml

 山形県の板垣公一さんが2月20.628日(世界時。日本時では21日0時ごろ)、うみへび座方向の銀河PGC 32373に
超新星候補天体を16.8等で発見した。天体の位置は以下のとおり。

赤経 10h49m16.65s
赤緯 -19°38′25.3″ (2000.0年分点)

うみへび座の超新星の発見画像(撮影:板垣公一さん)
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 米・リック天文台での分光観測などから、極大数日後のIIP型超新星とみられる。板垣さんによる超新星発見は
今年2個目となった。

PGC 32373周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。
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<参照>
CBAT "Transient Object Followup Reports%quot;
http://www.cbat.eps.harvard.edu/unconf/followups/J10491665-1938253.html

ATel #7143: Spectroscopic Classification of PSN J10491665-1938253 as a Type IIP Supernova and KAIT Observations
http://www.astronomerstelegram.org/?read=7143
photo by NASA
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1425034634/

【宇宙】説明不能な超巨大ブラックホールを発見! 短期間で太陽120億個分の質量に成長

[ 2015/03/01 01:29 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(10) ]
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1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/02/27(金) 06:34:10.77 ID:???.net

太陽の120億倍、説明不能な巨大ブラックホールが発見 (ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150226-00010003-nknatiogeo-sctch

輝くクエーサーに囲まれたブラックホール(ILLUSTRATION BY ZHAOYU LI, SHANGHAI ASTRONOMICAL OBSERVATORY)

宇宙誕生から9億年で急成長、従来初期宇宙論の限界か

 太陽120億個分の質量を持つ、超巨大なブラックホールが発見された。中国・北京大学の天文学者ウー・シュエビン氏らの国際研究チームが、2月25日付『Nature』誌に発表した。

 今回見つかったのは、過去最大のブラックホールというわけではない。ただし驚くべきはその成長の早さだ。ビッグバンからわずか8億7500万年(宇宙の歴史全体のうち最初からわずか6%の時点)で、太陽120億個という圧倒的な大きさに成長したと考えられる。「そのような短期間で、どのようにしてこんなに大きくなったのだろうか」とウー氏。これまでブラックホールは周囲のガスや星を吸い込みながらゆっくり成長すると考えられていたが、今回の発見により、その説が覆されるかもしれない。
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元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1424986450/