2014年5月11日 土星がてんびん座で衝
宵のころ南東の空にのぼる土星が、5月11日にてんびん座の方向で衝となる。太陽-地球-土星がまっすぐに並び、一晩中見やすい時期だ。
衝 - Wikipedia
位置天文学や占星術において、ある観測点(通常は地球)から太陽系天体を見た時に、その天体が太陽と正反対の位置にある状態を指す言葉である。厳密には、地球から見たその天体と太陽の黄経の差が180度となる瞬間として定義される。また、二つの惑星が太陽をはさんで正反対の位置にある場合に「互いに衝の位置にある」と言う場合もある。衝はその定義より、外惑星のみに起こる。
<< 【宇宙】今週の宇宙関連ニュースまとめ | ホーム | 【宇宙】これまでに見たことのない、テラヘルツ波による天の川銀河の全天マップが公開 >>