オリオン座流星群を楽しもう!|ウェザーニュース
10月21日(日)の夜
21(日)の夜は西高東低の気圧配置になります。太平洋側と西日本は晴れて、観測には好条件の天気。北~東日本の日本海側は曇りや雨のところが多くなりますが、雲の隙間から流星を見られるチャンスは残されています。この日は全国的に冷えるため、しっかり着込んで、天体ショーを楽しんで下さい。
流星を楽しむために|ウェザーニュース
10月22日(月)0時
放射点を見つけるのに、目印になるオリオン座は、22時頃に東の地平線から昇り始めます。
深夜、南の空高くに輝くオリオン座のほんのわずか左が放射点です。
ピーク時は、1時間に10個前後の流星が見られます。
オリオン座が見える方角が広く見渡せるところで、ゆったりと流星観測をお楽しみください。
※放射点:この点を中心にして、流星は放射状に流れます。
オリオン座流星群 - Wikipedia
明るい流星群のひとつで、毎年10月19日から23日の間に東の空で見られる。オリオン座の中でふたご座との境界付近に放射点がある。母天体はハレー彗星で約3000年前のハレー彗星の塵による。5月に見られるみずがめ座エータ流星群もハレー彗星を母彗星とする。比較的速度が速いため明るい流星が多くみられる。
これまでは中規模流星群であったが、2006年に突然活動が活発化し1時間に50個以上も観察できるようになった。これは2010年まで続くと見られており、次に活動が活発化するのは70年後といわれている。
活動期間は10月2日から11月7日だが、例年10月21日前後に最も活発(極大)し、最も観測し易くなってる。
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